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畠山 望*; 三浦 隆治*; 宮本 直人*; 宮本 明*; 荒 邦章; 下山 一仁; 加藤 篤志; 山本 智彦
Journal of Computer Chemistry, Japan, 21(2), p.61 - 62, 2022/00
Na冷却高速炉の冷却系において、蒸気発生器伝熱管破損に伴う水リーク発生時のNa水反応で生成される水素、ならびに通常運転時に伝熱管から透過する水素の存在形態に着目して、理論計算により水素挙動を推定した。
黒羽 光雄; 井上 設生*; 増井 章裕*; 奥村 泰伸*; 大後 美道; 太田 英久*; 佐藤 稔*
PNC TN941 81-51, 70 Pages, 1981/02
ナトリウム加熱蒸気発生器のリーク検出計として,ニッケル隔膜を蒸気発生器のカバーガス空間に直接挿入する型のガス中水素計が試作された。同水素計は,PNC型ナトリウム中水素検出計のニッケル膜と同様に応力負荷方式は内圧型で,真空系の主要構成部品も同一のものが採用された。同水素計は,現在,動力炉・核燃料開発事業団大洗工学センタ蒸気発生器安全性試験室内。小リーク・ナトリウム-水反応試験装置(SWAT―2)に据付けられ,順調に稼動を続けている。本書では,この水素計の設計仕様,およびその決定根拠を詳細に記述するとともに,試作した水素計の構造,部品仕様,ガス中試験結果,ナトリウムミスト中試験結果について報告するものである。これらの試作,試験を通じて以下の成果を得た。本水素計は,循環型のガス中水素計と比較して,非常に小型であるにもかかわらず,検出機能および濃度測定機能を充分有することが実証された。水素濃度の測定範囲は,数Vppm10,000Vppm(ニッケル膜温度500,カバーガス圧力1kg/cm2G)であることが示された。ナトリウムミスト中のニッケル膜の水素透過率は,ナトリウム中のそれとほぼ同じ値が得られた。
富永 洋
Radioisotopes, 28(2), p.116 - 123, 1979/00
医学利用を除く、理工学、工業分野におけるCf-252中性子源の国内での利用の現状についてレビューした。土木工学分野においては、およそ100件近いCf-252小線源が用いられているが、いずれも100Ci以下の法律の適用を受けない密封線源である。これによってはじめて土木、建設現場での水分計利用が普及するようになった。また、ボロン・トレーサー法と組合せた地下水流の測定や石油タンク底板下の地盤調査への応用などユニークな技術が開発されている。一方、200g以上の大きな線源は殆んどが、核物質の分析計量など原子力分野に用いられているが、いまのところはまだ数は少ない。利用開発室では500g線源を備え、放射化分析及びラジオグラフィ装置を整備して、とくにその原子力分野への応用に重点をおき、利用技術の開発を行っているが、幾つかの有望な成果が得られつつあり、その現状を紹介した。(53年10月米国エネルギー省主催のカリホルニウム利用会議の口頭発表原稿に少し手を加えたものである)
佐藤 健; 大川内 靖; 中村 恵英; 澤崎 浩昌
no journal, ,
もんじゅにおいては、蒸気発生器伝熱管からの万一の水リークが事故に拡大する前に、2次ナトリウム中の水素濃度変化を捉え、水リークを早期に検知し対応することが重要である。その検出感度は、通常運転時における伝熱管を通して水側から2次ナトリウム中へ拡散してくる水素量と、それを除去するコールドトラップの性能に依存する。そこで、今回は2次ナトリウム純化系コールドトラップの設計で期待した純化効率と約20年間の実機での運転データを用いて導出した純化効率について確認を行なった。
佐藤 健; 澤崎 浩昌; 森岡 辰也; 内田 武伸; 中村 恵英; 塩谷 洋樹; 大川内 靖
no journal, ,
もんじゅにおいては、蒸気発生器伝熱管からの万一の水リークのとき、水リークが拡大する前に2次系ナトリウム中の水素濃度変化を早期に検知し、対応することが重要である。そのためには、通常運転時における水素濃度を把握する必要がある。本報告では、2016年秋の大会において発表したコールドトラップの純化効率の評価を用いて、1995年性能試験データから拡散水素量を推定し、通常運転時の2次系ナトリウム中の水素濃度について評価を行った。
畠山 望*; 三浦 隆治*; 鈴木 愛*; 宮本 直人*; 宮本 明*; 荒 邦章; 下山 一仁; 加藤 篤志; 山本 智彦
no journal, ,
Na冷却高速炉の冷却系において、蒸気発生器伝熱管破損に伴う水リーク発生時のNa水反応で生成される水素、ならびに通常運転時に伝熱管から透過する水素の存在形態に着目して、理論計算により水素挙動を推定した。